走り初め ― 2008年01月01日 23:48
ニューイヤー駅伝の5区のデッドヒートを見つつ、いつもの運動公園に繰り出した。
風もおだやかで、冬の日差しが心地よい。今日は公園からふれあいロードを走ってみることにした。ところが、数百m走ったところで、左膝に違和感。しかし、走り初めなのに、中断してしまっては、あまりにも寂しすぎる。無理をせずに、キロ6分ペースで走っていくことにした。
6km過ぎに一度休憩したものの、無事10kmを走り、今年の走り初めとした。
小春日和のふれあいロード、楽しかったです。今年のフルマラソンは秋のつくばマラソンかな?まずは、10kmとハーフで自己ベスト更新を目標としよう。
風もおだやかで、冬の日差しが心地よい。今日は公園からふれあいロードを走ってみることにした。ところが、数百m走ったところで、左膝に違和感。しかし、走り初めなのに、中断してしまっては、あまりにも寂しすぎる。無理をせずに、キロ6分ペースで走っていくことにした。
6km過ぎに一度休憩したものの、無事10kmを走り、今年の走り初めとした。
小春日和のふれあいロード、楽しかったです。今年のフルマラソンは秋のつくばマラソンかな?まずは、10kmとハーフで自己ベスト更新を目標としよう。
見沼代用水西縁 ― 2008年01月06日 22:56
正月休みも、本日の日曜で最後。
幸い、快晴で風もほとんどなく、いつもの運動公園を周回するだけでは何とももったいない。というわけで、ヘルシーロードから分岐する見沼代用水西縁(みぬまだいようすいにしべり)を南下してみることにした。
8:30、白岡駅の駐車場からスタート。
5km地点の蓮田橋で大宮栗橋線からヘルシーロードに入る。
8km地点で用水は東縁と西縁に分かれる。ヘルシーロードのメインは東縁のコースであり、こちらは昨年走っている。今日は西縁に進んでみることにした。
西縁コースに入って約3kmほどで道は東大宮車両基地で中断することになる。あわてて、持参したPSPのGPS、みんなの地図2でルートを確認。どうやら左折してオーバーブリッジを越えていくことになりそうだ。GPSで位地を確認しつつ進んでいくと、またまた2kmほど走ったところで、用水は宇都宮線の下を流れていく。ところが、用水の側道はまたまた中断。再度ナビを使って横断出来る場所を探す。何とか線路の300m先にオーバーブリッジを確認し、遠回りながら反対側の用水路にたどり着くことが出来た。
やがて、左に市民の森が出てくる。走友会と思われるいくつかのグループが練習に励んでいた。
14km走ったところで、今度は東武野田線に行く手を阻まれる。しかし、今度は丁寧な案内板が出ており、迂回路を順調に進むことが出来た。
16km地点で左手に大宮第二公園の大きな駐車場が出てきた。既に車はかなり入っており、入る車で渋滞している模様。いったい何の催しが?ナルホド、ここは大宮の氷川神社のすぐそばだった。埼玉屈指の神社だけあって、まだまだ初詣の人はたくさんいるわけだ。
18km走ったところで、埼玉新都心線の高速道路とぶつかることになった。本日は、ここまでとし、進路をJRさいたま新都心駅へと変更。20kmちょうどで駅に到着した。
途中、道を探しながらのジョグとなったが、20kmをキロ平均5分50秒。なかなかアドベンチャー気分を満喫できたランニングで楽しめた。これより南はまたの機会の楽しみとしておこう。
今月の走行距離はこれで68km。毎日10km以上走っている計算になる。明日からは仕事も始まるし、同じペースを刻んでいくことは難しいとは思うが、それにしても、こんなに走ったのは久しぶりだ。
幸い、快晴で風もほとんどなく、いつもの運動公園を周回するだけでは何とももったいない。というわけで、ヘルシーロードから分岐する見沼代用水西縁(みぬまだいようすいにしべり)を南下してみることにした。
8:30、白岡駅の駐車場からスタート。
5km地点の蓮田橋で大宮栗橋線からヘルシーロードに入る。
8km地点で用水は東縁と西縁に分かれる。ヘルシーロードのメインは東縁のコースであり、こちらは昨年走っている。今日は西縁に進んでみることにした。
西縁コースに入って約3kmほどで道は東大宮車両基地で中断することになる。あわてて、持参したPSPのGPS、みんなの地図2でルートを確認。どうやら左折してオーバーブリッジを越えていくことになりそうだ。GPSで位地を確認しつつ進んでいくと、またまた2kmほど走ったところで、用水は宇都宮線の下を流れていく。ところが、用水の側道はまたまた中断。再度ナビを使って横断出来る場所を探す。何とか線路の300m先にオーバーブリッジを確認し、遠回りながら反対側の用水路にたどり着くことが出来た。
やがて、左に市民の森が出てくる。走友会と思われるいくつかのグループが練習に励んでいた。
14km走ったところで、今度は東武野田線に行く手を阻まれる。しかし、今度は丁寧な案内板が出ており、迂回路を順調に進むことが出来た。
16km地点で左手に大宮第二公園の大きな駐車場が出てきた。既に車はかなり入っており、入る車で渋滞している模様。いったい何の催しが?ナルホド、ここは大宮の氷川神社のすぐそばだった。埼玉屈指の神社だけあって、まだまだ初詣の人はたくさんいるわけだ。
18km走ったところで、埼玉新都心線の高速道路とぶつかることになった。本日は、ここまでとし、進路をJRさいたま新都心駅へと変更。20kmちょうどで駅に到着した。
途中、道を探しながらのジョグとなったが、20kmをキロ平均5分50秒。なかなかアドベンチャー気分を満喫できたランニングで楽しめた。これより南はまたの機会の楽しみとしておこう。
今月の走行距離はこれで68km。毎日10km以上走っている計算になる。明日からは仕事も始まるし、同じペースを刻んでいくことは難しいとは思うが、それにしても、こんなに走ったのは久しぶりだ。
白岡町新春マラソン大会(速報) ― 2008年01月20日 20:47
昨年の白岡マラソンで出した10kmの自己ベスト、心配された左膝の痛みもなく、本日、1年ぶりに更新出来ました。
白岡町新春マラソン大会(詳報) ― 2008年01月21日 20:45
白岡マラソン。地元で開催されるこの大会、自分にとっては特別な大会である。
3年前、初めて出場したマラソン大会がこの白岡マラソンであった。大雨の中、56分51秒でゴール。これは現在までの自己ワーストである。
2年前、既に大会出場も12回目となり、体調万全ではないものの45分53秒でゴール。前年の記録を大幅に更新できた。
1年前、東京マラソン出場へ向け、年末年始とトレーニングを重ねる中での白岡マラソン。強風の中で出した41分45秒は、現在でも10kmの自己ベストとなっている。
そして、今年。もう数えると46回目の大会出場となる。自己ベストを更新するにはキロ4分10秒を上回るペースで10kmを走りきらなければならない。それなのに、調子はあまり良くない。年末年始は17日間連続のジョグで走り込んだが、いかんせん左膝の調子が良くなく、仕事が始まってからは全く走れていない状態なのだ。ここ間近では、先週日曜に5kmを走った後は、この1週間、全く走っていない。もっとも、あまりトレーニングしないのもどうかと思い、火曜が代休日であったので、久しぶりに自転車で43km走って脚力のトレーニングを行ってはいるが・・・
天気は朝方からやや薄日のさす曇り空。夜から雪が降るとの予想もあり、気温はかなり低い。ただ、風が吹いていないので、レースの天候としてはむしろ走りやすいだろう。
受付は7:45から。エントリーは小学3年と5年の子供2人(2km)と自分(10km)の3名。自宅の近くなので、自転車で出かけて、とりあえずゼッケンとパンフレットのみいただいて来る。新年の初マラソン。ウェアは縁起を担いで、昨年の東京マラソンでいただいたTシャツとした。8:50に再度、子供とかみさんを連れて今度は車で出発。5分ほどで白岡町役場の駐車場に到着した。
会場でシートを広げているうちに、いつもの後輩君と合流する。やがて、9:20スタートの小学3年生招集のアナウンス。そのスタートとゴールを見ている中、9:30に小学5年生がスタートした。
子供の応援をしているうちに、寒さもあって、ちょっとトイレタイム。普通のマラソン大会だと臨時の移動式トイレが多数用意されているのだが、白岡マラソンでは、特にトイレの増設はされていない。しかし、参加人数が少ないこともあり、会場本部脇のトイレ以外は、行列すらできていなかった。
10kmのスタートは10:30。ストレッチをしていると、マイミクのまちゃまちゃさん登場。今日は走友会の参加者は少ないとのことで、どうりで、いつもの昇り旗が見つからなかったわけだ。彼女が日々のトレーニングに精進していることは、そのランナー体型からすぐにわかる。自分も負けてはいられないゾ。まちゃまちゃさんの元気に、こちらもパワーをいただいた。
10:20、10kmの招集アナウンスがかかる。来ていたウェアを脱いで半袖にランパンの格好となるが、風が吹いていないので、思ったほど寒く感じなかった。10kmのエントリーは380名。記録計測はICタグによる自動計測となっているが、ピストルが鳴ってからのグロスタイムの計測のみなので、自己ベスト更新を狙う身としては、ずうずうしくも最前列にポジションをキープ。スタートの合図を待った。
「スタート5秒前」、「位地についてよーい」・・・ん?ピストルの音が思ったタイミングで聞こえない。スタートラインで調子をはずしてずっこける選手数名。ややあってピストルの音が聞こえてきた。
最前列に並んでいただけに、一気に飛び出た。「・・・?」一斉に飛び出した軍勢にのまれるかと思いきや、自分の前方にはわずか2名。ということは、自分は3位でこのトラックを走っていることになる。トラックから出ていくまでこのポジションは変わらず、大勢の声援の受けながら、気持ちよく公園のジョギングロードに出て行った。いやいや、トラックを先頭で走るのって本当に気持ちが良いもんだ。実は、地元での大会なので、中学の同窓が見ていたらしく、ゴール後、「走ってるねぇ、トラック3位で走ってたじゃん、ビックリしたよ」なんてお言葉をいただいてしまった。
ジョギングロードに出ると、呼吸が次第に苦しくなってきた。さすがにトラックでのスピードを維持することは無理だったようだ。ペースを落とし、呼吸を整える。1km地点の通過タイム3分29秒。いつも、最初の1kmはそれなりのスピードで走るのだが、それでも、このタイムは驚きだ。しかし、問題はこれから。自己ベスト更新を目指すには、キロ平均4分10秒を上回るペースを刻んでいく必要があるのだ。最初の1kmで稼いだ約40秒の貯金。あと9kmをうまくペース配分して走れれば自己ベスト更新は可能かもしれない。
1km地点を通過すると、コースは公園を離れ、農道の1本道へと入っていく。呼吸の乱れは相変わらず続いている。そして気になることに、先ほどから右足のシューズから着地のたびに「カラッカラッカラッ」とこれまで聞いたことのない妙な音が聞こえてくるではないか。履いているのは「アディゼロCS」もう2年も前のシューズだし、新しいのも用意してはあるのだが、はき慣れているせいもあり、ここ一番の勝負どころのレースではいまだにこのシューズを使っている。おそらく、靴底のすり切れた穴から小石でも入ったのであろう。しかし、一分一秒を争うこの場面で靴を脱いで調べている時間などない。着地のたびに妙な音をまき散らしながら走っていくしかなかった。
2km地点でのラップはキロ4分13秒。当初のペースから落ちたとはいえ、ちょっとゆっくりしすぎたか。しかし、このままでは、自己ベスト更新は遠のいていくばかり。心拍数に目をやると、166bpmを表示している。ハーフならいざしらず、今日は10キロレース。最後まで170台で突っ走っても大丈夫なはずだ。そう思うやいなや、ギアを一段アップ。心拍数も一気に170bpmを越えてきた。
3km地点の通過ラップはキロ4分9秒。何とか4分10秒を切ったが、この先には東北自動車道越えの苦手なオーバーブリッジが控えている。やがて、コースは一旦、会場の運動公園脇を通過する。家族の応援を受けつつ、息子とハイタッチ!後で聞いたところによると、息子はこのハイタッチが楽しかったらしく、その後もハイタッチを求めて走ってくるランナーをずーっと応援し続けていたらしい。
さぁ、ハイタッチが終わるといよいよ自分の苦手なオーバーブリッジだ。案の定、ペースが一気に落ちていき、バンバンと抜かれまくる。オーバーブリッジの途中で4km地点を通過。ラップはキロ4分15秒にまで落ちてしまった。いかん。ペースを取り戻さなければ!オーバーブリッジの下り坂で再び加速。沿道の声援は街中に入ってきたこともあり一段と賑やかになってきた。しかし、脚は思うように動いていかない。右太股にわずかな筋肉疲労を感じる。腰高のフォームをしようとすると、どうにも脚がもつれたようになってしまう。唯一の救いは、心配された左膝の痛みがないことであった。1週間の休憩が良かったのかもしれない。
5km地点のラップはキロ4分10秒。これ以上遅くできないギリギリのペースだ。やがて、コースで唯一の給水所が出てきた。置いてあるスポーツドリンクを取り、飲もうとするが、荒い息づかいの中では思うように喉に入っていかない。飲んだというより、湿らせたという感じか。それでも、ちょっとエネルギー回復。
コースはここでもう一度オーバーブリッジを越える坂を迎える。何とかペースを落とすまいと、ピッチ走法に切り替え、賢明に脚を動かすが、やはり平地よりはスピードが落ちてしまう。6km地点でのラップはキロ4分18秒と大きくダウンしてしまった。
しかし、その後、幸運にもゆるやかな下り坂が続くではないか。よし、ここでこれまでの遅れを取り戻す!重力の助けを借りつつ、ペースアップ。心拍数はまたたくまに170台後半に上昇した。7km地点通過のラップはキロ4分5秒にまで回復。よし、あと3km!ペースをさらにアップ。心拍数はついに180を越えてきた。スタートした運動公園に向かう最後の農道。昨年は強風に苦しめられたが、今回は無風。周りを走っているランナーはみんな40分前後の走力を持っている人達だろう。しかし、ここで抜かさせるか。ペースを一段と上げ、一人、また一人と抜いていく。
そしていよいよコースも最終段階。運動公園の周回ロードに入ってきた。8km地点をキロラップ4分4秒で通過。残すところわずか2kmだ。再度、家族の応援を受けつつ、走る走る。しかし、これまでの農道と違い、公園の周りをひたすら2周するのは、なまじ、コースをよく知っているだけに、「あと2km」が「まだ2km」に感じてしまう。精神的にまだまだ未熟な自分ゆえであるが、9km地点のキロラップは4分13秒にダウン。
ここで初めてラップでなくゴールタイムを意識した。あと1kmを残して36分56秒。なんだかんだで自己ベスト更新は確実な気配。いや、欲張って念願の40分台も狙えるのでは???右のシューズからは相変わらず「カラッカラッカラッ」と妙な音を出しながら、いよいよコースは競技場に入ってきた。芝生があまり生えていない入り口付近は、霜柱が溶け始め、ぐにゃっとした感触で走りづらいが、トラックに入ると天然芝の適度なグリップが足底から心地よく伝わってくる。フォームを短距離モードに切り替え、一気にスピードを上げる。周りのランナーも抜かされまいと最後のスパートをかけているだけに、久しぶりのデッドヒート状態。レース最後のこの数秒間がたまらなく好きだ。腕時計をにらみつつ全速力でゴールに突っ込んでいく。40分55秒、56秒、57秒・・・
「ピッ」自動計測器の音が10kmを走り終えたことを告げた。果たして記録は?GPS腕時計の10km通過は41分3秒を示しているが、おそらく、もう少し早くゲートを通過したはずだ。ICタグと交換にタオルとスポーツドリンクを受け取り、記録証受け渡し所に急ぐ。バーコードリーダでゼッケンをスキャンすると、プリンタが動き出した。おそらく、こんなにドキドキで記録証を受け取ったことはかつてなかった。それほどまでに微妙なゴールだったのだ。おそるおそる受け取った記録証に記載されたタイムは・・・
41分0秒
これまでの自己ベスト41分45秒を大幅に更新できた嬉しさと、あと1秒で40分台であった悔しさで、何とも複雑な気分。特に8km~9kmのキロラップ4分13秒が悔やまれた。
さて、次は来週1/27の「宮代町新春ロードレース(10km)」である。テーマパークの中を走るというこの大会。果たしてどんなコースが待ち受けているのか、楽しみである。
ときに、白岡マラソンでは、白岡町のサッカーや野球のスポーツ少年団の小学生が多数参加している。とにかくその人数たるや、中学生以上の10km、5kmの部が730名なのに、小学生の部は1,097名も参加しているのだ。これは小学生の参加料が無料という、およそ他のマラソン大会では考えられないようなサービスが大きく影響している。実は今年、有料化の話があったそうだが、この大会に多数ボランティアで参加されている少年団のママさん方から「有料なら参加しない」という声が多かったらしく、今年も無料となったらしい。その代わり、今年は豚汁のサービスはなくなり、子供達への参加賞も昨年まであったタオルがなくなり、記録証だけとなっていた。財政的にはギリギリのところで運営しているのだろう。既に、かつて参加した菖蒲マラソンと蓮田マラソンは自治体の財政難で中止となっている。来年以降も白岡マラソンが続くことを願うばかりである。
3年前、初めて出場したマラソン大会がこの白岡マラソンであった。大雨の中、56分51秒でゴール。これは現在までの自己ワーストである。
2年前、既に大会出場も12回目となり、体調万全ではないものの45分53秒でゴール。前年の記録を大幅に更新できた。
1年前、東京マラソン出場へ向け、年末年始とトレーニングを重ねる中での白岡マラソン。強風の中で出した41分45秒は、現在でも10kmの自己ベストとなっている。
そして、今年。もう数えると46回目の大会出場となる。自己ベストを更新するにはキロ4分10秒を上回るペースで10kmを走りきらなければならない。それなのに、調子はあまり良くない。年末年始は17日間連続のジョグで走り込んだが、いかんせん左膝の調子が良くなく、仕事が始まってからは全く走れていない状態なのだ。ここ間近では、先週日曜に5kmを走った後は、この1週間、全く走っていない。もっとも、あまりトレーニングしないのもどうかと思い、火曜が代休日であったので、久しぶりに自転車で43km走って脚力のトレーニングを行ってはいるが・・・
天気は朝方からやや薄日のさす曇り空。夜から雪が降るとの予想もあり、気温はかなり低い。ただ、風が吹いていないので、レースの天候としてはむしろ走りやすいだろう。
受付は7:45から。エントリーは小学3年と5年の子供2人(2km)と自分(10km)の3名。自宅の近くなので、自転車で出かけて、とりあえずゼッケンとパンフレットのみいただいて来る。新年の初マラソン。ウェアは縁起を担いで、昨年の東京マラソンでいただいたTシャツとした。8:50に再度、子供とかみさんを連れて今度は車で出発。5分ほどで白岡町役場の駐車場に到着した。
会場でシートを広げているうちに、いつもの後輩君と合流する。やがて、9:20スタートの小学3年生招集のアナウンス。そのスタートとゴールを見ている中、9:30に小学5年生がスタートした。
子供の応援をしているうちに、寒さもあって、ちょっとトイレタイム。普通のマラソン大会だと臨時の移動式トイレが多数用意されているのだが、白岡マラソンでは、特にトイレの増設はされていない。しかし、参加人数が少ないこともあり、会場本部脇のトイレ以外は、行列すらできていなかった。
10kmのスタートは10:30。ストレッチをしていると、マイミクのまちゃまちゃさん登場。今日は走友会の参加者は少ないとのことで、どうりで、いつもの昇り旗が見つからなかったわけだ。彼女が日々のトレーニングに精進していることは、そのランナー体型からすぐにわかる。自分も負けてはいられないゾ。まちゃまちゃさんの元気に、こちらもパワーをいただいた。
10:20、10kmの招集アナウンスがかかる。来ていたウェアを脱いで半袖にランパンの格好となるが、風が吹いていないので、思ったほど寒く感じなかった。10kmのエントリーは380名。記録計測はICタグによる自動計測となっているが、ピストルが鳴ってからのグロスタイムの計測のみなので、自己ベスト更新を狙う身としては、ずうずうしくも最前列にポジションをキープ。スタートの合図を待った。
「スタート5秒前」、「位地についてよーい」・・・ん?ピストルの音が思ったタイミングで聞こえない。スタートラインで調子をはずしてずっこける選手数名。ややあってピストルの音が聞こえてきた。
最前列に並んでいただけに、一気に飛び出た。「・・・?」一斉に飛び出した軍勢にのまれるかと思いきや、自分の前方にはわずか2名。ということは、自分は3位でこのトラックを走っていることになる。トラックから出ていくまでこのポジションは変わらず、大勢の声援の受けながら、気持ちよく公園のジョギングロードに出て行った。いやいや、トラックを先頭で走るのって本当に気持ちが良いもんだ。実は、地元での大会なので、中学の同窓が見ていたらしく、ゴール後、「走ってるねぇ、トラック3位で走ってたじゃん、ビックリしたよ」なんてお言葉をいただいてしまった。
ジョギングロードに出ると、呼吸が次第に苦しくなってきた。さすがにトラックでのスピードを維持することは無理だったようだ。ペースを落とし、呼吸を整える。1km地点の通過タイム3分29秒。いつも、最初の1kmはそれなりのスピードで走るのだが、それでも、このタイムは驚きだ。しかし、問題はこれから。自己ベスト更新を目指すには、キロ平均4分10秒を上回るペースを刻んでいく必要があるのだ。最初の1kmで稼いだ約40秒の貯金。あと9kmをうまくペース配分して走れれば自己ベスト更新は可能かもしれない。
1km地点を通過すると、コースは公園を離れ、農道の1本道へと入っていく。呼吸の乱れは相変わらず続いている。そして気になることに、先ほどから右足のシューズから着地のたびに「カラッカラッカラッ」とこれまで聞いたことのない妙な音が聞こえてくるではないか。履いているのは「アディゼロCS」もう2年も前のシューズだし、新しいのも用意してはあるのだが、はき慣れているせいもあり、ここ一番の勝負どころのレースではいまだにこのシューズを使っている。おそらく、靴底のすり切れた穴から小石でも入ったのであろう。しかし、一分一秒を争うこの場面で靴を脱いで調べている時間などない。着地のたびに妙な音をまき散らしながら走っていくしかなかった。
2km地点でのラップはキロ4分13秒。当初のペースから落ちたとはいえ、ちょっとゆっくりしすぎたか。しかし、このままでは、自己ベスト更新は遠のいていくばかり。心拍数に目をやると、166bpmを表示している。ハーフならいざしらず、今日は10キロレース。最後まで170台で突っ走っても大丈夫なはずだ。そう思うやいなや、ギアを一段アップ。心拍数も一気に170bpmを越えてきた。
3km地点の通過ラップはキロ4分9秒。何とか4分10秒を切ったが、この先には東北自動車道越えの苦手なオーバーブリッジが控えている。やがて、コースは一旦、会場の運動公園脇を通過する。家族の応援を受けつつ、息子とハイタッチ!後で聞いたところによると、息子はこのハイタッチが楽しかったらしく、その後もハイタッチを求めて走ってくるランナーをずーっと応援し続けていたらしい。
さぁ、ハイタッチが終わるといよいよ自分の苦手なオーバーブリッジだ。案の定、ペースが一気に落ちていき、バンバンと抜かれまくる。オーバーブリッジの途中で4km地点を通過。ラップはキロ4分15秒にまで落ちてしまった。いかん。ペースを取り戻さなければ!オーバーブリッジの下り坂で再び加速。沿道の声援は街中に入ってきたこともあり一段と賑やかになってきた。しかし、脚は思うように動いていかない。右太股にわずかな筋肉疲労を感じる。腰高のフォームをしようとすると、どうにも脚がもつれたようになってしまう。唯一の救いは、心配された左膝の痛みがないことであった。1週間の休憩が良かったのかもしれない。
5km地点のラップはキロ4分10秒。これ以上遅くできないギリギリのペースだ。やがて、コースで唯一の給水所が出てきた。置いてあるスポーツドリンクを取り、飲もうとするが、荒い息づかいの中では思うように喉に入っていかない。飲んだというより、湿らせたという感じか。それでも、ちょっとエネルギー回復。
コースはここでもう一度オーバーブリッジを越える坂を迎える。何とかペースを落とすまいと、ピッチ走法に切り替え、賢明に脚を動かすが、やはり平地よりはスピードが落ちてしまう。6km地点でのラップはキロ4分18秒と大きくダウンしてしまった。
しかし、その後、幸運にもゆるやかな下り坂が続くではないか。よし、ここでこれまでの遅れを取り戻す!重力の助けを借りつつ、ペースアップ。心拍数はまたたくまに170台後半に上昇した。7km地点通過のラップはキロ4分5秒にまで回復。よし、あと3km!ペースをさらにアップ。心拍数はついに180を越えてきた。スタートした運動公園に向かう最後の農道。昨年は強風に苦しめられたが、今回は無風。周りを走っているランナーはみんな40分前後の走力を持っている人達だろう。しかし、ここで抜かさせるか。ペースを一段と上げ、一人、また一人と抜いていく。
そしていよいよコースも最終段階。運動公園の周回ロードに入ってきた。8km地点をキロラップ4分4秒で通過。残すところわずか2kmだ。再度、家族の応援を受けつつ、走る走る。しかし、これまでの農道と違い、公園の周りをひたすら2周するのは、なまじ、コースをよく知っているだけに、「あと2km」が「まだ2km」に感じてしまう。精神的にまだまだ未熟な自分ゆえであるが、9km地点のキロラップは4分13秒にダウン。
ここで初めてラップでなくゴールタイムを意識した。あと1kmを残して36分56秒。なんだかんだで自己ベスト更新は確実な気配。いや、欲張って念願の40分台も狙えるのでは???右のシューズからは相変わらず「カラッカラッカラッ」と妙な音を出しながら、いよいよコースは競技場に入ってきた。芝生があまり生えていない入り口付近は、霜柱が溶け始め、ぐにゃっとした感触で走りづらいが、トラックに入ると天然芝の適度なグリップが足底から心地よく伝わってくる。フォームを短距離モードに切り替え、一気にスピードを上げる。周りのランナーも抜かされまいと最後のスパートをかけているだけに、久しぶりのデッドヒート状態。レース最後のこの数秒間がたまらなく好きだ。腕時計をにらみつつ全速力でゴールに突っ込んでいく。40分55秒、56秒、57秒・・・
「ピッ」自動計測器の音が10kmを走り終えたことを告げた。果たして記録は?GPS腕時計の10km通過は41分3秒を示しているが、おそらく、もう少し早くゲートを通過したはずだ。ICタグと交換にタオルとスポーツドリンクを受け取り、記録証受け渡し所に急ぐ。バーコードリーダでゼッケンをスキャンすると、プリンタが動き出した。おそらく、こんなにドキドキで記録証を受け取ったことはかつてなかった。それほどまでに微妙なゴールだったのだ。おそるおそる受け取った記録証に記載されたタイムは・・・
41分0秒
これまでの自己ベスト41分45秒を大幅に更新できた嬉しさと、あと1秒で40分台であった悔しさで、何とも複雑な気分。特に8km~9kmのキロラップ4分13秒が悔やまれた。
さて、次は来週1/27の「宮代町新春ロードレース(10km)」である。テーマパークの中を走るというこの大会。果たしてどんなコースが待ち受けているのか、楽しみである。
ときに、白岡マラソンでは、白岡町のサッカーや野球のスポーツ少年団の小学生が多数参加している。とにかくその人数たるや、中学生以上の10km、5kmの部が730名なのに、小学生の部は1,097名も参加しているのだ。これは小学生の参加料が無料という、およそ他のマラソン大会では考えられないようなサービスが大きく影響している。実は今年、有料化の話があったそうだが、この大会に多数ボランティアで参加されている少年団のママさん方から「有料なら参加しない」という声が多かったらしく、今年も無料となったらしい。その代わり、今年は豚汁のサービスはなくなり、子供達への参加賞も昨年まであったタオルがなくなり、記録証だけとなっていた。財政的にはギリギリのところで運営しているのだろう。既に、かつて参加した菖蒲マラソンと蓮田マラソンは自治体の財政難で中止となっている。来年以降も白岡マラソンが続くことを願うばかりである。
宮代町新春ロードレース大会(速報) ― 2008年01月27日 16:46
10kmの参加人数はたった49人。13位ながら自己ベスト2位の記録となりました。